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よく本を読まれる方だと本棚が読んだ本ですぐにいっぱいになってしまいますよね？そういった場合に、本を買い取って欲しい、と考えられる方も多いと思います。
でもそんな時は、どこに頼むのがいいのでしょうか？またどこに頼むのが一番お得に本を売ることができるのでしょうか？

そこで今回は、本を売る方法とそれぞれのメリット・デメリットを紹介したいと思います。
それぞれ一長一短ありますので、メリット・デメリットを理解した上で、ご自身にあった本の売却方法をご利用ください。

店頭買い取り

古本屋・買取業者の店舗まで自分で売りたい本を持って行き、その場で査定・売却する方法です。

メリット

その場で査定額がわかり、金額に了承すればそのまま売却できるのでスムーズに本の売却が完了します。

デメリット

自分で本を持っていく必要があるので、手間がかかります。また地方の場合だと近くに買い取ってくれるお店がない、ということで選択肢から外れてしまう、もしくは選択肢が少なく相見積もりが取れない、ということも。
また店舗運営にあたっての経費もかかるため、査定額が低めになってしまう傾向にあります。

出張買い取り

買取業者が自宅まで本を受取りにきて、その場で査定・売却する方法です。

メリット

店舗まで本を持っていく必要がないので、比較的手間をかけずに本を売却することができます。また基本的にその場で査定をしてもらえるので、スムーズに本の売却が完了します。（業者にもよりますが、査定・出張料は無料としているところが多いです。）

デメリット

地方の方だと出張買取をしてくれる業者が近くにいない場合があり、利用できない場合があります。
また宅配などと同様、査定に来る時間は自宅にいる必要があります。

宅配買い取り

売りたい本をダンボールに詰めて、自分から買取業者に本を配送して査定してもらい、売却する方法です。売却金額は後日指定された口座に振り込まれます。

メリット

運送会社の方が自宅まで本を受取りに来てくれるので、比較的手間がかかりません（箱詰めの手間がかかります。）。また買取業者にもよりますが、送料は無料としているところが多く、配送用のダンボールも業者が事前に用意してくれる場合も多いです。買取業者の方と対面する必要がないので、本のカテゴリによっては対面では売りづらい、という場合も宅配買取なら心配する必要がありません。

デメリット

査定額が判明するまでに少し時間がかかってしまいます。またすでに配送してしまっている以上、査定額に納得いかなくても、精神的に断りづらい、という側面もあります。査定額が振り込まれるまでに数日〜一週間程度は時間がかかってしまうというのもデメリットと言えるでしょう。

フリマアプリ

個人間売買のスマホアプリを使って、本を売却する方法です。業者に本を売るのではなく、本を欲しい人に直接売る形になります。
フリマアプリ最大手の「メルカリ」か、古本専門のフリマアプリ「ブクマ」、手数料の安いフリマアプリ「ラクマ」あたりがおすすめです。

メリット

売却価格を自分で指定することができ、また他の売却方法に比べ手数料が安いので、金額的には一番特をしやすい方法になります。
またこれからも利用ユーザーは増えていく傾向にあるため、今後のサービスの拡充や手数料の割引などにも期待できます。

デメリット

他の売却方法と違って、必ず売れるという保証がないので売れるまでは保有しておく必要があり、売却まで時間がかかる可能性があります。
また写真の撮影や説明書きの記入、メッセージのやりとりなど手間がかかってしまいます。（古本専門フリマアプリ「ブクマ」であればバーコードを撮影するだけで、本の写真やタイトルなどは入力する必要がありません。）

最近のおすすめはフリマアプリ

個人的なオススメは、フリマアプリでの本の売却です。その中でも特に私はメルカリをよく利用しています。特にベストセラー本などは比較的簡単に売れます。
ただ、一冊ずつの売却だと手間の割に入ってくる金額が少ないので、私はよく「好きな本10冊」などという形でまとめ売りをしています。詳しくはこちらの記事でも紹介していますのでご確認ください。

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  メルカリで中古本が面白いほど売れる！フリマアプリでの本の売却方法

  2017-11-03

フリマアプリでなかなか売れない本については、出張買取や宅配買取で本を買い取ってもらうようにしています。

まとめ

いかがでしたか？今回は本の売却方法を4つまとめて紹介させていただきました。それぞれの方法でメリット・デメリットがあるので、一番いいと思う方法を比較・検討してみてください。