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過去記事で東京・大阪・名古屋・福岡のおすすめブックカフェはご紹介させていただきました。

【東京】ゆっくり読書ができるカフェ オススメのブックカフェ10選！>>
【大阪】読書好き必見！ゆっくり読書できるブックカフェ10選>>
【名古屋】ドリンク片手にゆっくり読書できるブックカフェ7選>>
【福岡】読書ができるカフェ。福岡のオススメブックカフェ8選>>

今回は京都のオススメブックカフェをご紹介したいと思います。
10店舗に厳選をしましたのでぜひ気になるお店をチェックしておきましょう！

BOOK AND BED TOKYO（祇園四条）

出典：http://bookandbedtokyo.com/kyoto/

オススメブックカフェ東京編・福岡編でも紹介させていただいた「泊まれる本屋」。ブックカフェならぬブックホテルです。

20床のベッドがあるのでベッドの上でゆったりと本を読みながら眠りにつくことができます。中には鴨川を見渡すことができる部屋もあるとのことで、京都の風情を感じることもできます。
また共同ではありますが、シャワー・トイレも完備しており、宿泊施設としても十分活用できます。もちろんWi-Fi・電源は無料で使用することができます。
宿泊だけでなくデイタイムの利用も可能ですので、週末ゆっくり読書したい方にもオススメです。

かもがわカフェ（丸太町）

出典：http://www.こだわりの京都一人旅.com/

最寄り駅から少し離れた場所にあります。元家具の工場だった町家をカフェとして利用しているため、昔ながらの趣を感じることができます。店内には大きな本棚があり、漫画から絵本、雑誌、小説など約700札の様々な本が詰まっています。
店主曰く、店をオープンするときにジャンル・こだわりということを一切排除したそう。自分たちが自由にいいと思うものを持ち寄ったら今の店が出来上がったとのこと。
看板メニューは自家焙煎のコーヒだそうで、コーヒーの味も本格的です。

Cafe Bibliotic Hello!（京都市役所前）

出典：https://icotto.jp/

1,500札の蔵書を楽しむことができるブックカフェ。築100年以上の呉服店の町家をリノベーションして作られているため、京都の風情を感じることができる。店内は吹き抜けになっており開放的で自然な光に優しく包まれています。海外のお店のようなオシャレな雰囲気で、いい気分で読書することができそうです。
カフェの隣にはベーカリーショップも併設されており、自家製の天然酵母パンは最高です。
また2回は「ハロー画廊」という画廊となっており、不定期に展示会などが開催されており、アートを楽しむこともできます。

Cafe1001《カフェイチマルマルイチ》（上京区）

出典：https://www.instagram.com

「西陣の街を元気に！」を合言葉に京都 西陣の町家を改装して作られたブックカフェ。明治時代後期（１００年以上前）に建てられた町家で、土間・蔵・土壁など昔ながらの間取りで、カフェにいるとは思えない作りになっています。
本棚には、絵本やポップカルチャー本からコミック、小説など幅広いジャンルの本が2,000札以上並べられています。
チョコミントパフェが名物メニューで一日３０食限定。平日も休日もどちらもかなり人が並ぶようなので、開店より早めの時間に着くのがオススメ。

ItalGabon《アイタルガボン》（丸太町）

出典：https://goodcoffee.me

丸太町駅と神宮丸太町駅の間にある、深緑の外観が京都的で特徴的な古民家ブックカフェです。店内は木のぬくもりが感じられる作りになっており、京都の町家らしく細長く奥行きのある構造になっています。
本棚には多くの本が並び、雑誌や漫画、絵本など様々なジャンルが用意されています。店内奥にはフリースペースがあり、アートの展示なども不定期に行われており楽しむことができます。
もちもちの太い麺を使用した日替わりパスタが人気のお店で、エスプレッソも二三味珈琲から仕入れる豆を使用しており本格的です。飲食だけでも楽しむことができます。

cafe anonima《カフェ アノニマ》（一乗寺）

出典：http://www.cafeanonima.com/

カフェアニノマは2004年に一乗寺にオープンしたブックカフェ。
アノニマとは「匿名の、誰のものでもない」の意味を表し、誰のものでもないもの＝みんなのもの、つまりこのカフェをみんなのものとして共有したいという思いで作られたカフェです。
店内は木目を基調とした作りになっており安心感があります。たくさんの本が並べられており、コーヒー片手にゆっくり読書ができそうです。
フードメニュー・ドリンクメニュー・スイーツも充実しています。
また「カルタアニノマ」というセレクトショップもあり、店内にある雑貨なども購入することができます。

Mebae《メバエ》（北大路）

出典：https://co-trip.jp/

2016年秋にオープンしたばかの、絵本だけを集めたブックカフェ、というかなり特徴的なブックカフェです。
北大路の大徳寺の近くの町家を改装して作られており、京都らしい朱色の外観が特徴です。
「ふたば書房」という書店が手がけたブックカフェ、ということもあり、店内の絵本については選りすぐりのものが並べられております。（全て「絵本専門士」の資格を持つスペシャリストが厳選されたそうです）

一押しフードメニューは、絵本をモチーフに作られているプレートメニュー。名作「はらぺこあおむし」をモチーフにした「はらぺこのクロックムッシュプレート」が有名なのでぜひ一度ご賞味ください。

月と六ペンス（丸太町）

出典：http://www.kyotodekuraso.com/

丸太町から徒歩8分ほどの場所にあるブックカフェ。少し古びたマンションの一室にあるため、初めて行く人には少し場所がわかりづらいかもしれません。その分、一般のカフェに比べてざわざわしておらず非常に静かな空間で読書をするには最高のブックカフェです。
「お客さんが各々何かに没頭している姿を見るのが幸せ」と語る店主。それもあって、お客さんにはなるべく一人で来て欲しいという少し変わったこだわりがあります。
※店内ではパソコンの使用が禁止されているようなのでご注意ください。

ろじうさぎ（祇園四条）

出典：https://letronc-m.com

築100年の町家を改装したブックカフェ。店内はカフェにしては珍しい座敷になっていて落ち着く和の空間が広がります。
本棚には仏教やガイドブックなど京都にちなんだ本が多く並びます。
「京の朝ごはん」というメニューが有名です。注文を受けてから焼き魚やだし巻き卵などを準備してもらえるので出来たての味を楽しむことができます。休日などは少し混んでいることもありますので注意が必要です。

レボリューションブックス（河原町）

出典：http://revolutionbooks.jp/

本も読みたい、コーヒーも飲みたい、お酒も飲みたい…。そんな欲張りな方にぴったりの「呑める本屋」をコンセプトとしたブックカフェ。カフェ・居酒屋の両方として楽しむことができます。店主は、お店を始める前に居酒屋で修行を積んだ経験もあるため、本格的な居酒屋メニューも堪能することができます。23時まで営業しているのも嬉しいですね。
場所も阪急河原町駅から徒歩5分と抜群のアクセスの良さです。

店内にある本は「食」にまつわるものばかり。食文化や食を題材にした小説、レシピ集、食の写真集・専門書、絵本など、「食」とは言っても切り口は多彩で、様々な本を楽しむことができます。

まとめ

京都のオススメブックカフェを紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか？
こうやって見るとやはり京都には他府県と違って、町家を改装した情緒あるブックカフェが多いのが特徴的ですね。

京都のブックカフェは遠方からでも一度行って見る価値があるのではないでしょうか？
ぜひお気に入りのブックカフェを見つけて素敵な読書ライフをお過ごしください！