BizBook読みたいビジネス書が
きっと見つかる

普段の忙しさから離れて、コーヒーのほのかな香りに包まれながら、様々なジャンルの本をじっくり読んでみる。そんな優雅な過ごし方が味わえるということで、ブックカフェが最近大変な人気を見せています。今回は、東京でおすすめのブックカフェを紹介してみたいと思います。気になるカフェを見つけたら、ぜひ足を運んでみてください。

森の図書室（渋谷）

出典：http://morinotosyoshitsu.com/

「もっと気軽に読書を楽しんでくれる人が増えたらいいな」という思いから立ち上げられたブックカフェ。見渡す限りの本に囲まれ、読書好きにはたまらない空間を提供してくれます。
より気軽に読書に触れられるよう、購入ではなく、貸出という形で読書の場を提供しています。
会員制ブックカフェですが、会員の方でなくても利用できます。（非会員の方は席料500円がかかります。）
「東京ポトフ (ランチのアッコちゃん/柚木麻子)」や「パパの好きなキッシュ (西の魔女が死んだ/梨木香歩)」など、文学書に出てくるメニューが用意されているのも面白いですね。
Wi-Fi・電源完備のため、パソコン等の作業もはかどります。

ANJIN（渋谷）

出典：http://real.tsite.jp/daikanyama/floor/shop/anjin/

代官山の蔦屋書店内にある、「書籍とアート」をテーマとしたブックカフェで、店内の壁一面が古今東西の書物とアートが彩られております。
店内にはカフェだけでなくバーも併設されており、落ち着いた大人の雰囲気の中で、一人・複数人でお酒を飲みながら読書を楽しむことができます。夜もAM2時まで営業しているため、遅くまでゆっくりと楽しむことができます。
ノンアルコールカクテルも用意されているため、車でお越しの方も心配ございません。代官山T-SITEの中にあり駐車場も充実しております。

Rainy Day Bookstore & Cafe（表参道）

出典：http://www.switch-pub.co.jp/rainyday/

地下に佇む隠れ家的空間、「雨の日の読書とコーヒー」がテーマのブックカフェです。
雨の日の読書はどこか心が安らぎますよね？そんな空間を提供したいという思いから作り上げられています。
実はここRainy Day Bookstore & Cafeは、雑誌「SWITCH」や「Coyote」で知られる出版社「スイッチ・パブリッシング」が直営している、という珍しいタイプのブックカフェ。
定期的に個展等のギャラリーやトークイベントも開かれており、店内は常に賑わいつつも決して騒がしくなることはありません。
コーヒーにはつよいこだわりがあるとのことで文句なしの美味しさ。ランチセットもあるのでお食事も楽しめます。

マルノウチリーディング（丸の内）

出典：http://www.readingstyle.co.jp/

丸ノ内線東京駅の地下道直結というアクセス抜群のブックカフェ。丸の内KITTEの4Fにございます。
店内に置かれている書籍や雑貨はスタッフが一つ一つセレクトしたと言うこだわりのものばかり。
「体に優しいメニューを提供する」というコンセプトのもと、カフェメニューの食材にも大変こだわっていて、ベジタブルスムージーなどのスイーツや、サンドイッチなどの軽食を取ることもできます。
またタブレット席があり、そこでは電子書籍を読むこともできます。

本屋 B&B（下北沢）

出典：https://twitter.com/book_and_beer

「B&B」＝「Book & Beer」の店の名前通り、本とビールを一緒に楽しむことができるブックカフェです。
カウンターで注文した生ビールを片手に店内を巡ったり、ソファ席に座りながら、気になる本を読みふけったり…という楽しみ方ができます。
“本屋大賞”などの仕掛け人・嶋治一郎さん（博報堂ケトル）とブックコーディネーター・内沼晋太郎さん（numabooks）と、が協業でプロデュースしています。
素晴らしい本との「偶然の出会い」を生み出すために、全てを網羅している大型書店やネット書店とは異なる、たくさんの「無駄」のある空間をビール片手にごゆっくりお楽しみください。
また、本屋B&Bでは、本の著者や編集者などを中心に様々なゲストをお招きして、毎日トークイベントを開催しています。こちらもお楽しみいただけます。

BUNDAN COFFEE & BEER（駒場）

出典：http://bundan.net/

「日常を圏外に変える、自分だけの時間」というコンセプトのもと、2009年4月に、オープンしたスペシャルティコーヒー専門のブックカフェ。
店内には文学マニアにはたまらない稀少本から日本文学史を彩る名作まで様々なジャンルの本が置かれています。 約2万冊の書籍があり、どの本も閲覧が可能です。
コーヒーは「芥川」「鴎外」など作家の名前にちなんだ名前が付いていたり、朝食プレートの名前には村上春樹の作品の名前が付けられていたりと、文学好きなら心をくすぐられるカフェです。
総合プロデュース・運営は、Webデザイン・グッズ製作・イベント企画等のクリエイティブカンパニー「東京ピストル」が手がけており、アンティークな雰囲気が漂っています。

BOOK AND BED TOKYO（池袋）

出典：http://bookandbedtokyo.com/tokyo

「ブックカフェ」ではございませんが、、、“泊まれる本屋”がコンセプトという一風変わった本屋「ブックホテル」です。
「好きなことをしてたら、うっかり寝ちゃってた」って最高の「寝る瞬間」の体験ですよね？ここでは大好きな本に囲まれてそのまま宿泊することができる、という読書好きには本当にたまらない空間です。
ホテルですので、シャワー・ドライヤー・洗面所（共有です。）、鍵付きロッカーも用意されています。（タオル等の洗面用具は別途費用）
各部屋にはブックライト / プライベートカーテン / ハンガー / Wi-Fi接続 / 専用コンセントもございます。
またBOOK AND BED and BARと称したバースペースがありますので、「本を読んで呑んで泊まれる施設」となっています。

イココチ（東高円寺）

出典：https://co-trip.jp/article/20019/

『街のシェアスペース』をコンセプトにしたブックカフェです。
レトロモダンで落ち着いた雰囲気が漂っている店内は、非常に居心地（イココチ）が良く、まるで自宅にいるかのようにくつろぐことができます。
個展などのイベントも開かれており、パーティ会場は貸し出しすることも可能で、自分でちょっとしたイベントや友人を呼んでのパーティを開くこともできます。
雑貨販売も行っており、そのほとんどがアーティスト作品など、ここでしか買えない１点ものばかりです。
絵本の蔵書も多いので、親子でのご利用も楽しむことができます。フード、ドリンクなどのカフェメニューも非常に豊富で、ゆっくりと読書を楽しむのにぴったりです。

ハイマットカフェ（武蔵小山）

出典：https://silverasami.com/heimat-cafe/

ヨーロッパのカフェのような赤い扉が目印のブックカフェ。HEIMAT（ハイマット）とはドイツ語で”心の郷愁”という意味で、子供の頃に読んだ絵本や、行ったことのない風景に目を奪われる写真集など、自分の心の故郷を見つけて欲しい、と言う思いが込められています。
1000冊にも及ぶ蔵書は、全て学芸大学にある古書店SUNNY BOY BOOKSのセレクトによるもので、文学、絵本、写真集など、どこか故郷を感じさせるよな本が並びます。
棚の入れ替えのため、定期的に行われているガレージセールも注目イベントです。持ち込みによる本の買取も行っています。
また可愛らしいラテアートを施したドリンクや、多様なメニューの中から好きな3品を選ぶことができる『デリプレート』など、充実したカフェメニューもおすすめです。
結婚式・誕生日パーティーなど貸切パーティーを開くことも可能です。 Wi-Fi・席により電源も使えます。

Brooklyn Parlor（新宿）

出典：http://www.brooklynparlor.co.jp/

新宿マルイアネックスの地下にあるブックカフェで、店内にはアート本や写真集を中心に、和書、洋書問わず様々なジャンルの本が約2500冊ほど並んでいます。
毎週火曜日の夜にはプロのDJを招いた音楽イベントが行われているので、音楽が好きな人におすすめのお店です。
ハンバーガーやサラダと言った軽食のカフェメニューはもちろんのこと、メインディッシュにも幅広いフードメニューが揃っており、ドリンクもコーヒーや紅茶からアルコールまで幅広く楽しむことができ、本場のビール「ブルクリンラガー」がオススメです。
ニューヨークのカフェをイメージしたくつろぎの空間で、飲食、読書、音楽を同時に楽しんでみてはいかがでしょうか？

まとめ

いかがでしたでしょうか？
やはり東京にはたくさんのブックカフェがありますね！
ここで紹介した店舗以外にもまだまだたくさんのブックカフェがございます。
ぜひ自分の気に入るブックカフェを見つけてください！