読書コラムColumn
【超簡単】ちょっとした工夫で読書をより楽しい時間にする方法
読書は好きだけど、なんか味気ない、もう少しいつもと違う感じにしてみたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
読書そのものは楽しいけど、工夫してもっと楽しくできるはず。
本当にちょっとしたことでより楽しくなれば、読書にもっと時間を割こうと思えるかもしれませんし、より読書が好きになるかもしれません。
今の読書環境に満足している方はもちろん今のままで良いのですが、何か物足りないと感じている人は、これから紹介する内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。
音楽をかけてみる
歌詞が無いクラシックやボサノバなどの音楽をBGMとしてかけることはオススメです。
歌詞がある音楽だと人間の脳は、歌に気を取られてしまうため、読書に集中出来なくなってしまいます。
また音量にも注意が必要で、あまり大きすぎるとこれも読書に集中できなくなってしまいます。
最適な音量は人によって変わりますが、かすかに聞こえてくるレベルで少し小さいかな?と思うくらいの音量がちょうど良いかと思います。
最近ではYouTubeなどの動画サイトやSpotifyなどのストリーミングサービスでもクラシックなどの音楽を無料で簡単に聞くことができるので、自分に合った音楽を探してみてはいかがでしょうか?
すぐそばに飲み物を置いておく
読書をするときに何か横に飲み物を置いておくというのも素敵ではないでしょうか。私のように形から入りたい、と思う人間にはそれだけでテンションが上がって読書にも俄然集中できます。
例えばではありますが、サイドテーブルを横に置き、そこに飲み物入りのカップを置いておくのです。
オシャレということを考えるなら、コーヒーや紅茶、お酒でしょうか。
(コーヒーは睡眠のことを考えると、夜には飲まないほうが良いかもしれません。)
また最近ではそういった方向けに「ブックカフェ」と呼ばれる、本屋とカフェが併設されていて、購入前の本を隣のカフェで読むことができる、という店舗も流行っています。
コーヒー片手にゆっくりと読書に集中できる環境が用意されているのでオススメです。
BizBookでも過去に大阪・東京・名古屋のブックカフェを紹介しているのでぜひご覧ください。
【大阪】読書好き必見!ゆっくり読書できるブックカフェ10選
【東京】ゆっくり読書ができるカフェ オススメのブックカフェ10選!
【名古屋】ドリンク片手にゆっくり読書できるブックカフェ7選
読書用にお気に入りの椅子を探してみる
読書は椅子に座って読む、という方は多いのでは無いでしょうか?
勉強や仕事ではよく言われていることですが、姿勢は集中力に大きな影響を与えます。集中力に関して言えば読書も仕事・勉強と同様に、姿勢によって大きく変わります。
それはつまり椅子が自分にあっているか、ということも大切になってきます。
座る位置は高めがいいのか、机との高さの差はどれくらいがいいのか、硬めのクッションがいいのか柔らかめがいいのか。
どのような椅子が自分にフィットするかは人により変わりますので、家具屋さんなどで色々座ってみて試してみてはどうでしょうか?
椅子は、価格がピンからキリまでありますが、安いものであれば数千円もあれば購入することができるので、一度自分にあった椅子を探してみてはいかがでしょうか?
こだわって選んだ椅子に座って読書をするというのはすごく素敵な時間になると思います。
自分専用のブックカバーを使う
ブックカバーというと購入した際に本屋でつけられる不愛想なカバーを想像してしまいますが、自分専用のブックカバーを使うというのはいかがでしょう。
今は市販のものが多くありますし、シンプルなものを買って自分なりにアレンジするというのも良いと思います。
Amazonでもたくさんのブックカバーが販売されているようです。
出典:www.amazon.co.jp
出典:www.amazon.co.jp
文庫本サイズのものが多いですが、ビジネス書用サイズのブックカバーも販売されているようです。
自分のブックカバーがあるというだけで、特別感が増すのではないでしょうか。
また中には、外出先で読書している際、読んでいる本のタイトルを周りの人に見られたく無い、という方もいらっしゃるかと思いますが、ブックカバーはそういった方にもオススメです。本が傷つきにくくもなりますし、色あせの防止にもなるので、外で本を読みたい、という方にもオススメです。
(ビジネス書であれば)興味のあるところだけを読んでみる
せっかくお金を払ったからには最初から最後まで全部読まないと勿体無い。。。
そう思っている方が大半ではないでしょうか?私も割とそうです。
小説の場合はすべてのストーリーがつながっているのでそういうわけにもいきませんが、ビジネス書であれば基本的に章ごとに内容は分けられていることがほとんどのため、自分が興味を持てない、今の自分にとっては価値がない、という部分は飛ばして読んでしまう、というのも一つの手です。
勿体無いという考えで、自分にとって学びのない箇所を読んでいる方が時間がもったいないです。
それであれば価値のありそうなところだけを読んで、次の本のまた興味のあるところだけを読む、という方が学びの効率は圧倒的に高くなりますし、それと同時に読書がより楽しくなります。
慣れないと難しいですが、一度思い切って興味のないところは飛ばす、ということを意識してみてはどうでしょうか?
まとめ:まずは色々やってみること
読書をより楽しむ方法としていくつかの方法を紹介させていただきましたが、いかがでしょうか?
音楽や飲み物、興味のあるところだけを読む、については特にお金をかけずに試すことができるので、まずは試して見てはいかがでしょうか?
結局のところは楽しみ方は人それぞれ、というところになるため、これをすれば必ず!ということはないですが、まずは試せることから試してみて自分なりの楽しみ方を見つけられると良いと思います。
また「自分は読書をこんな風に楽しんでいる」みたいなことがあればぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
面白いものをコラムで紹介させていただこうと思います。
それではありがとうございました!
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